来た!! ビアンキがマルーシア、さて可夢偉は?!
マルーシアF1チームは、3月1日、スペインのカタルニア・サーキットで行なわれたいるF1合同テスト2日目終了後の現地時間19時(日本時間3月2日3時)に、ジュール・ビアンキを2013年の正ドライバーとして契約したことを発表した。
噂通り、マックス・チルトンのチームメイトとして、マルーシアの2013年ドライバーとして発表されていたルイス・ラジアは、母国ブラジルのジャーナリストの電話にも出ず、留守電にも応答がないとの情報があったが、予想通り契約に必要な資金を集められなかった模様。
その辺りを含むビアンキとマルーシアの契約については、別記事に譲るとして、そうなると、俄然、注目が集まるのは小林可夢偉である。
別項でお伝えしたように、可夢偉がフェラーリのサードドライバーとしてのラインが再浮上しており、この件に関する正式な発表が待たれるところだ。
小林可夢偉サイドからは正式な発表はないが、改めて、来週早々に、なんらかのアナウンスが出ることになるとみられている。
[STINGER]山口正己