ウィットマーシュ、ホンダ・エンジン採用のうわさを否定
メルセデスとの契約があることを強調しているが、実際はどうなる?
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスはのマーティン・ウィットマーシュ代表は、F1復帰がうわさされるホンダ・エンジンを2015年から使用するといううわさを否定した。
これは、イギリスでF1を生放送するスカイ・スポーツが報じたもの。同局のインタビューでウィットマーシュは、今後もメルセデス・エンジンを使うと語った。
「言えることは、われわれは長期的なパートナーであるメルセデス-ベンツと、2013年、2014年、2015年と契約を結んでいるということだ。私が教えられることは、それだけだ。(チームの次期エンジンとして)ポルシェ、ヒュンダイ、ホンダらの名前がうわさとして挙がっているが、それらのメーカーにはF1に戻ってきて欲しいと思っているし、F1には彼らが必要だ。今はルノー、メルセデス、フェラーリしかいない状態で、F1にはもっとエンジンメーカーが必要だ」。
「将来的には何が起こるかわからないが、今はメルセデスとの契約を重視している」。