ルノー、トロロッソとの交渉を認める
将来的には5チームに供給?(写真はルノーの2014年型エンジン)
4つのF1チームにエンジンを供給するルノー・スポールは、スクーデリア・トロロッソと交渉していることを認めた。
これは、ルノー・スポールの会長兼マネージング・ディレクターを務めるジャン-ミシェル・ジャリニエがドイツのスピードウィーク紙に語ったもの。
同紙に対してジャリニエ会長は、トロロッソとの交渉について次のように語った。
「現在4チームにエンジンを供給しているが、必要であれば5チームへ供給する。現在、トロロッソとも交渉をおこなっている」。
トロロッソは姉妹チームのインフィニティ・レッドブル・レーシングとの効率的な連携を考え、レッドブルと同じルノーエンジンへの切り替えを検討していることがうわさされていた。
Photo by Renault Sport SAS