メルセデス、5月から2014年型マシン開発に人員の50%を投入
徐々に2014型マシン開発のスタッフを増やしていくとウォルフ。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのエグゼクティブ・ディレクターを務めるトト・ウォルフは、5月から2014年型マシンの開発に、スタッフの50%を投入する予定であることを明らかにした。
これは、ウォルフがF1公式サイトのインタビューで語ったもの。ウォルフは、今後の開発状況について次のように語った。
「われわれは、すでに2014年のマシン開発に取り掛かっている。徐々に人員を増やしていき、5月には50%のスタッフをまわすことになる」。
「2014年のマシン開発は、非常に複雑で厄介なものだ。夏になればどのチームも来年のマシン開発にシフトすることになるだろう。ただ、それはランキングのどの位置にいるかによって変わってくるはずだ。タイトルをかけて戦っているチームは、もう少し長引く今年のマシンの開発をつづけるだろう」。
Photo by Jiří Křenek