STINGER モーターナビ 4月29日号
【 新車 】
◆ルノー、ルノー･メガーヌ･エステートGT220を発売◆
ルノー･ジャポンは5月16日(木)に、メガーヌ･エステートGT220を発売する。
メガーヌ･エステートGT220はルノー･スポールが手がけた高性能GTで、エンジンはメガーヌ･ルノー･スポールと同じ型式の2.0リッター ツインスクロールターボエンジンを採用。
最高出力220馬力 / 最大トルク340N･mを発生し、メガーヌ･ルノー･スポールのシャシーをベースに専用チューニングを施したものになっている。
また、ルノー･スポールモデルに搭載されているR.S.モニターも搭載されており、スポーツ･ドライビングをサポートする装備であるR.S.モニターは、馬力、ブースト圧、スロットル開度などの走行中のデータをリアルタイムで表示するほか、ラップタイム計測、0-100km/hタイムといったパフォーマンス情報も表示される。
そして、日常の使い勝手を高める装備として、ヒルスタートサポート、ストップ&スタート機能、エナジースマートマネジメント機能を搭載し、快適性も両立されている。
Photo by Renault Japon
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◆ルノー、トゥインゴ･ルノー･スポール･カップを発売◆
ルノー･ジャポンは、スポーツモデルのトゥインゴ･ルノー･スポールのハイパフォーマンスモデル、｢トゥインゴ･ルノー･スポール･カップ｣を5月9日(木)に発売する。
トゥインゴ･ルノー･スポール･カップは軽量コンパクトなボディに、ルノー･スポールがF1で培った技術とノウハウを取り入れ、専用チューニングを施した1.6リッターエンジンを搭載する。
また、コーナリング時のロールを抑えるカップ仕様のシャシーを採用し、走行性能を高めたほか、ボディカラーは特別色の｢ジョンシリウスM｣が用意される。
なお、トゥインゴ･ルノー･スポール･カップは30台の限定車となっている。
Photo by Renault Japon
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【 企業情報 】
◆ルノー･スポールがヨーロッパ以外では初となる開発テストを日本で実施◆
ルノーのスポーツモデルの開発やレーシング･カーの開発、製造、レースイベントの主催などを行うルノー･スポールがヨーロッパ以外で初となる開発テストを、4月12日(金)から17日(水)まで、日本で実施した。
これまではヨーロッパでのみ開発テストが実施されてきたが、各国の市場の重要性の高まりを受け、今後はヨーロッパ以外でも開発テストを実施することを決定し、その最初のテストが日本で行われた。
国際マーケティングマネージャーのジャン･カルカ、チーフ･シャシー･ダイナミクス･エンジニアのフィリップ･メリメと、テスト･ドライバーとしてロラン･ウルゴンの3名が来日し、高速道路や山道を利用しての公道走行を実施した。
15日(月)には鈴鹿サーキットを4時間占有してテスト走行を行い、17日(水)にはテスト結果を踏まえた評価のためのタイムアタックも行われた。
Photo by Renault Japon
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◆ジャガー、Fタイプがロンドン･サンダンス映画祭に登場◆
ジャガーは4月25日(木)、ショートムービー｢デザイア(Desire)｣主演のダミアン･ルイスとジャガーFタイプがオンライン･サイトおよび、ロンドン･サンダンス映画祭に登場したことを発表した。
サンダンス映画祭では、報道関係者向けにデザイアがプレミア上映され、会場には主演を務めた俳優のダミアン･ルイス、ジョルディ･モリャらが出席。また会場にはジャガーFタイプも展示された。
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◆コーンズ･モータース、大阪にロールス･ロイスのショールームをオープン◆
コーンズ･モータースは、大阪市、西本町にロールス･ロイスのショールーム｢ロールス･ロイス･モーター･カーズ大阪 ショールーム｣を4月25日(木)にオープンした。
ショールームは、既設の｢本町ショールーム｣をリニューアルして最新CIを導入。最大3台を展示できる店内は、白を基調としたシンプルでクリーンな、落ち着きある快適空間を実現した。
またオープンに合わせ、この4月に国内発表されたばかりの｢ロールス･ロイス レイス｣を、アジアでは初となるショールームに展示し、4月27日(土)まで一般公開を実施した。
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◆ホンダ、中国四川省地震に対する支援について発表◆
ホンダは4月25日(木)、中国四川省で4月20日(土)に発生した地震に対する支援について発表した。
本田技研工業株式会社、および中国のホンダ･グループ各社は、合計1,000万元(1元＝16円換算で約1億6,000万円)相当の義捐金と物資を寄贈することを決定した。
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◆ホンダ、ブラジル自動車業界で初めて風力発電に着手◆
ホンダは4月25日(木)、ホンダのブラジルでの生産販売子会社であるホンダオートモーベイス･ド･ブラジル･リミターダ(HAB)が、自らの企業活動で発生する環境負荷の最小化を目指し、ブラジル自動車業界で初めて風力発電に投資することを発表した。
ブラジルで進める風力発電拠点は、南部のリオ･グランジ･ド･スル州シャングリラ市に位置し、2014年9月の稼働開始を予定している。
風力タービン9機が設置されるこの拠点での年間発電量はHABの四輪車生産活動に必要な年間電力量に相当する約8万5,000メガワットアワーとなる見込みとなっている。
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