オレンジのマクラーレンが復活?
マクラーレンが販売するロードカーのMP4-12Cのように、オレンジ色のマシンになる?(写真は2012年のマシン)
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのマーティン・ウィットマーシュ代表は、将来的にマシンのカラーリングにふたたびチームカラーのオレンジを採用する可能性があることを認めた。
現在のマクラーレンのマシンは、メルセデスのイメージカラーのシルバーで塗装されているが、2014年、もしくは今年いっぱいでメルセデスとの契約が満了し、その後はホンダ・エンジンに切り替える可能性があり、そうなるとメルセデスのシルバーを使う必要もがなくなるため、チームカラーのオレンジを復活させることが可能になる。
オレンジ色のマシンが復活する可能性を、ロシアのWEBサイト、F1NEWS.RUのインタビューで訊かれたウィットマーシュ代表は、次のように語った。
「このアイデアが気に入っているし、特にマクラーレンにとってオレンジはすばらしいアイデアだ。われわれは、GTのレースでこの色を採用しており、見栄えがいいので(F1も)同じ方向で進めていこうと思っている。ただ、F1ではビジネスの面から、パートナー(スポンサー)のブランドを(イメージしたラーリングにして)プロモーションすることも、チームの仕事の一つとなっている。しかし、オレンジが好きなスポンサーが見つかれば、もう一度F1でそのカラーリングを見るウイングことができるだろう」。
Photo by Vodafone McLaren Mercedes