写真で見る「ルノー2014年型エンジン ENERGY F1-2014」
ルノー・スポールF1が公開した2014年用の1.6リッターV6ターボエンジン、ENERGY F1-2014 (エナジーF1-2014)。
パワーユニットの搭載位置。
■MGU-H(モーター・ジェネレーター・ユニット-ヒート)
熱エネルギーを電気エネルギーに変換する装置。ターボ・チャージャーに接続され、排気ガスから熱エネルギーを吸収するため、タービン・シャフトからの動力を吸収する。その電気エネルギーはMGU-K(次項参照)、またはあとで使用するために、バッテリーに蓄積される。
■MGU-K(モーター・ジェネレーター・ユニット-キネティック)
減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置。内燃機関のクランクシャフトに接続され、エネルギーの蓄積、放出が可能。ブレーキング時に発生する運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、蓄積する。加速中はエナジー・ストアに蓄積されたエネルギー、またはMGU-Hのエネルギーを使い、マシンを加速させるモーターの役割をはたす。
■TURBOCHARGER(ターボチャージャー)
■INTERCOOLER(インタークーラー)
■ENERGY STORE(エナジー・ストア)
Photo by Renault Sport SAS