マルーシアも若手テストに正ドライバーの参加を発表
ビアンキ(写真)とチルトンも参加することになり、14人の正ドライバーが若手テストに参加。
17日(水)〜19日(金)にイギリス-シルバーストン・サーキットでおこなわれるヤングドライバーズ・テストにマルーシア・F1・チームのジュール・ビアンキとマックス・チルトンもテストに参加することになった。
当初、チームはリザーブ・ドライバーを務めるロドルフォ・ゴンザレス(ベネズエラ/27歳)とマルーシア・ヤングドライバー・プログラム出身で現在、GP3のチャンピオンシップをリードするティオ・エリナス(キプロス共和国/21歳)を起用したと発表していたが、発表のあと、シーズン中に新型タイヤが投入されたことにより、今回のテストは特例としてレギュラー・ドライバーの参加が可能となったため、ビアンキとチルトンも参加することになった。
新しいマルーシアのテスト・スケジュールは次の通り。
17日(水) 午前:ティオ・エリナス / 午後:マックス・チルトン
18日(木) ロドルフォ・ゴンザレス
19日(金) 午前:ロドルフォ・ゴンザレス / 午後:ジュール・ビアンキ
チルトンはテスト終了後、チームの母国で、来年F1GPが開催される予定のロシアに向かい、21日(日)にモスクワでデモランをおこなう。
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Photo by Marussia F1 Team