井上隆智穂監督、公哉に太鼓判!!
67周をノーミス。固いタイヤで”上出来”の仕事。
シルバーストン・サーキットで、ザウバーF1のテストを走った佐藤公哉。最終日を1日任された新人の評価を、Auto GPで公哉を走らせるユーロノバの井上隆智穂監督は、”上出来以上”と太鼓判を押した。
「まったくミスもしていないし、上出来以上と言えると思います。ザウバーのエンジニアの評価もたいへん高いですし、他さんが”サービスタイヤ”を履いていましたし」。
ザウバーは、チームの方針で、この日はミディアムとハードだけを佐藤公哉がドライブするマシンに装着。結果、タイムの出る”サービスタイヤ”(ソフトタイヤ)を履くライバルに遅れを取ったものの、それを差し引くと、初体験のF1をノーミスで67周こなしたことを高く評価した。
photo by EURONOVA
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