可夢偉、モスクワの街を探索
初めてのモスクワの街を見て回る可夢偉。
AFコルセからWEC(世界耐久選手権)に参戦中の小林可夢偉は20日(土)、21日(日)にロシアの首都モスクワでデモランをするために初めて同地を訪れ、街を探索した。
可夢偉が参加するイベントは、来年、F1GPがおこなわれる予定のロシアでおこなわれるモスクワ・シティ・レーシングで、2009年の「F60」を走らせる。今年で6年目になるこのイベントには、マルーシア・F1・チームのマックス・チルトンも参加し、デモ用のマシンで、有名な赤の広場の近くに特設されるパドックでデモランをおこなう。
街を見て回った可夢偉は、フェラーリ公式サイトで次のように語った。
◆小林可夢偉
「この街に初めて来ましたし、いくつかの観光名所を見て回る時間があったんで、うれしかったです」。
「普段、レーシング・ドライバーは街に着いたらレーストラックに直行してますし、自分がどこにいるのかもわからないですよ。こういうイベントだと、街を見て、ファンともっと身近に接することができるんです。少ししか見られませんでしたけど、モスクワが本当に綺麗な街だってことがわかりました」。
可夢偉が街を見て回る様子を収めた動画はこちら。
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Photo by Ferrari S.p.A