可夢偉、アジアン・ル・マン開幕予選3位
3番グリッドから決勝へ(写真は可夢偉が駆る、Team TAISAN 剣 ENDLESSのフェラーリ458GTE)。
AFコルセからWEC(世界耐久選手権)に参戦中の小林可夢偉は3日(土)、スポット参戦しているアジアン・ル・マン・シリーズ開幕戦、インジェ(韓国)予選で3番グリッドを獲得した。
横溝直輝とコンビを組んで唯一GTEクラスから参戦した可夢偉は、Team TAISAN 剣 ENDLESSからフェラーリ458GTE(WECでの愛機はフェラーリ458イタリアGT2)を駆り、1:31.937のタイムで予選3番手に着けた。
また、ポール・ポジションには、ロータス・ルノーGP(現ロータス・F1・チーム)でリザーブ・ドライバーを務めた経験があるホーピン・タンが所属するOAKレーシングが獲得した。
LM P2、GTE、GTCの3クラス9台のマシンで争われる決勝は、4日(日)におこなわれる。
Photo by 2013 Asian Le Mans Series