最古参F1ドライバーは誰?
1991年にF1に初参戦したミハエル・シューマッハが2012年を最後に引退したことで、現在F1選手権を戦っている全員が2000年代にデビューしたドライバーとなった。
その中で、最古参のドライバーがジェンソン・バトンだ。彼は2000年のオーストラリアGPで鮮烈デビューを飾り、スーパー・ルーキーと呼ばれた。参戦14年間目となる今年も、トップ・ドライバーとして活躍している。
翌年の2001年は、キミ・ライコネンと、フェルナンド・アロンソの二大スターを生み、2002年は、マーク・ウェバーと、フェリペ・マッサの二人が、メルボルンでF1デビューを果たした。2006年は、ニコ・ロズベルグがウィリアムズからデビューし、2007年には、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・フェッテルらがデビューした。
今シーズンは5人のルーキーがデビューし、F1GPを戦っている。
F1ドライバー初参戦年表
【2000年デビュー】
ジェンソン・バトン / ウィリアムズ
【2001年デビュー】
キミ・ライコネン / ザウバー
フェルナンド・アロンソ / ミナルディ(現トロロッソ)
【2002年デビュー】
フェリペ・マッサ / チーム:ザウバー
マーク・ウェバー / ミナルディ(現トロロッソ)
【2006年デビュー】
ニコ・ロズベルグ / ウィリアムズ
【2007年デビュー】
セバスチャン・フェッテル / ザウバー
ルイス・ハミルトン / マクラーレン
エイドリアン・スーティル / スパイカー(現フォース・インディア)
【2009年デビュー】
ロメイン・グロジャン / ルノー(現ロータス)
【2010年デビュー】
セルジオ・ペレス / ザウバー
ニコ・フルケンベルグ / ウィリアムズ
【2011年デビュー】
ポール・ディ・レスタ / フォース・インディア
パストール・マルドナド / ウィリアムズ
ダニエル・リカルド / HRT
【2012年デビュー】
ジャン-エリック・ヴェルニュ / トロロッソ
シャール・ピック / マルーシア
【2013年デビュー】
エステバン・グティエレス / ザウバー
バルテリ・ボッタス / ウィリアムズ
ギド・ヴァン・デル・ガルデ / ケータハム
ジュール・ビアンキ / マルーシア
マックス・チルトン / マルーシア
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