フォース・インディア、今季マシンの開発を終了
開発を「VJM7(仮)」へシフト。
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのエイドリアン・スーティルは、チームが今季型マシン「VJM6」の開発を終了したことを明らかにした。
これは、スーティルが母国ドイツのアウトモートア・ウント・シュポルト誌に語ったもの。「VJM6」の開発を終了した理由は、規約の変更により、1.6リッターV6ターボエンジンへ切り替わる来年のマシン開発に専念するためで、スーティルは「VJM6」の状況について、次のように語った。
「既存のパッケージを最適に調整するだけで勝負できることもある。それだけですむなら時間を節約できるし、去年も同じようにしてきたんだ。だからといって、不利になることはないわけだしね。パッケージを最大限に活かせる可能性はまだ十分あるよ」。
Photo by Sahara Force India