現地からお届け! シンガポールの新しいターン10
レイアウトが変更されたターン10(写真は13日のもの)。
来週末にシンガポールGPがおこなわれるマリーナ・ベイ市街地サーキットの新しくなったターン10の最新写真が現地から到着した。
昨年までは左、右、左のコーナーで構成されていたシンガポール・スリングとして知られるターン10のシケインは、今年からエイペックスが1つの左コーナーへと変更された。今回の変更により、これまで見られたようなマシンが大きく飛び上がることもなくなるため、ドライバーへの負担も少なくなる。
また、シミュレーターで確認したスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソは、今回の改修でラップタイムは約1秒ほど速くなると予想している。
写真は13日(金)の夜に撮影されたもの。従来ならレース週末前週の水曜日か木曜日にシケインが設置されるが、今回のレースはこのままの状態でおこなわれる。
レイアウトの変更で、この大ジャンプも見られない?マシンやドライバーへの負担は少なった。 (写真は2010年のもの)
Photo by
高村 拓穂 / シンガポールお役立ちウェブ (ターン10最新写真)
Getty Images (トロロッソの大ジャンプ)
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