STINGER モーターナビ 10月10日号
フェラーリ、458スペチアーレのジャパンプレミアを開催
【 新車 】
◆フェラーリ、「458スペチアーレ」のジャパン・プレミアを都内で開催◆
フェラーリは10月8日(火)、9月に行われたフランクフルト・モーターショーで世界初公開した「458スペチアーレ」のジャパン・プレミアを都内で行った。
ジャパン・プレミアはフェラーリの顧客およそ300名を招待して開催され、「360チャレンジ・ストラダーレ」、「430スクーデリア」、「スクーデリア・スパイダー16M」と、3台のスペシャル・モデルが展示されたヒストリック・カーエキシビションが行われた。
その後、ステージの一部の幕が開くと光と音の演出と共に「458スペチアーレ」が初公開された。ここでスペシャル・ゲストとして、スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソが458スペチアーレから登場。さらに小林可夢偉も登場し、会場は興奮に包まれ、盛況のうちにプレミアは終了した。
Photo by Ferrari S.p.A.
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◆ルノー、メガーヌ・ルノー・スポールに2種類の限定車を発表◆
ルノー・ジャポンは10月9日(水)、メガーヌ ルノー・スポールに「レッドブル・レーシング RB8」、「クールグレー・レザーリミテッド」の2種類の限定車を発表し、同日に発売を開始した。
「メガーヌ ルノー・スポール レッドブル・レーシングRB8」はレッドブル・レーシングの2012年F1コンストラクターズ・チャンピオン獲得を記念した特別モデルだ。
ボディカラーにレッドブル・レーシングのスペシャル・カラーを採用し、チャンピオン獲得記念デカールや、レッドブル・レーシング・ロゴが刺繍された特別レカロシートなどを装備。限定50台で販売される。
また、「メガーヌ ルノー・スポール クールグレー・レザーリミテッド」は、クールグレーとブラックのツートンカラーのレザー・インテリアを採用したモデルで、限定10台の販売となる。
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【 企業情報 】
◆日産、日産リーフが日本市場で累計3万台の販売を達成◆
日産は10月8日(火)、同社の電気自動車「日産リーフ」の日本市場における販売累計台数が、9月末で3万台に到達したと発表した。
また、世界市場におけるグローバル累計販売台数は、9月末時点で8万3千台となった。
リーフは毎年販売を伸ばしており、昨年度は年間で11,600台を販売した。今年度の販売台数は昨年度を更に上回る見通しとされている。
日産は販売台数が好調に推移している理由について、安いランニング・コスト、加速の良さ、快適な室内の静粛性、携帯電話やパソコン等からエアコンや充電のリモート操作ができる便利なIT機能など、電気自動車ならでは特徴が支持されているものとしている。
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