スティングくんのドライバー紹介2014 — フェラーリ編 —
毎週火曜日と土曜日の2回、2014年のF1ドライバーを紹介するコーナー! 第3回の今回は、スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンです。
フェルナンド・アロンソ
武士道を重んじるアロンソは日本が大好きなドライバーの一人。日本のゲームのキャラクターのフィギュアに“トミタ”と名づけていつも持ち歩いていて、行く先々でトミタの写真を撮ってるよ。名前の由来は、アロンソが東京でこのフィギュアを買ったおもちゃ屋の名前が”トミタ”だったからなんだって。アロンソは自転車やラジコンも大好きで、東京には行きつけのお店があるみたい。
2005年と2006年にタイトルをとって以来チャンピオンになってなくて、フェラーリに来てからの4年の内3年は、マシンが速くなくてもランキング2位。本人が言うようにいつも、”強すぎるレッドブルを除けば1位”になれちゃうのはさすがだね。
■アロンソのデータ
出身国:スペイン
参戦:2001年
カーナンバー:14(今年からカーナンバーは各自好きなナンバーを選べる)
タイトル:2回
誕生日:1981年7月29日(32歳)
公式サイト(英語):http://www.fernandoalonso.com
公式ツイッター:https://twitter.com/alo_oficial
■2013年の成績
総獲得ポイント数:242ポイント(2位/23人中)
ポール・ポジション:0回(19戦中)
表彰台:9回(内1位は2回)
リタイア:1回
最高位:1位
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キミ・ライコネン
2012年にF1に復帰してから今年で3年目のシーズンは、古巣のフェラーリに移籍が決定! クールな姿勢から、アイスマンって言うあだ名で呼ばれてるよ。レースが中断したときにアイスを食べていたり、レースでメディア向けにアイスを配ったり、いろいろな意味でアイスマンなのだ。
2009年にF1を離れたとき、本当はまだフェラーリと契約があったけど、チームが”あるドライバー”を起用したことで、F1をいったん離れちゃった。そのときの”あるドライバー”が、今回のチームメイトのアロンソなんだ! そこからWRC(世界ラリー選手権)やNASCARに挑戦して、2012年にロータスからF1に復帰したんだよね。復帰年のアブダビGPと、昨年の開幕戦オーストラリアGPで優勝してるよ。古巣フェラーリで、どんな活躍を見せるか楽しみだ。
■ライコネンのデータ
出身国:フィンランド
参戦:2001年
カーナンバー:7(今年からカーナンバーは各自好きなナンバーを選べる)
タイトル:1
誕生日:1979年10月17日(34歳)
公式サイト(英語):http://www.racecar.net/kimi/
公式フェイスブック:なし
公式ツイッター:なし
■2013年の成績
総獲得ポイント数:183(ランキング5位/23人中)
ポール・ポジション:0回(17戦中/最終2戦は欠場)
表彰台:8回(内1位は1回)
リタイア:2回
最高位:1位
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■スティングくんのメモ
昨年のフェラーリのドライバーはアロンソとフェリペ・マッサで、マッサは今年、ウィリアムズに移籍したんだよね。
アロンソとライコネンは、2001年にF1にデビューして、マクラーレン、フェラーリ、ロータス(アロンソの時代はルノーだった)に所属したことがあるトップ・ドライバー同士だけど、チーム・メイトになるのは今回が初めてだよ。
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次回は14日(火)、ロータス・F1・チームのロメイン・グロジャンとパストール・マルドナドを紹介します。お楽しみに!
Photos by Jiri Krenek
■そのほかのスティングくんのドライバー紹介2014はこちら
第1回 スティングくんのドライバー紹介2014 — レッドブル編 —
第1回 スティングくんのドライバー紹介2014 — レッドブル編 —




