フェラーリ、デ・ラ・ロサら3名をテスト・ドライバーに起用
昨年のデ・ラ・ロサ&ジェネのコンビにリゴンが加わった。
スクーデリア・フェラーリは4日(火)、2014年のテスト・ドライバーにペドロ・デ・ラ・ロサ、ダビデ・リゴン、マルク・ジェネの3名を起用したことを発表した。
3名はフェラーリの2014年型マシン「F14 T」やシミュレーターの開発、プロモーション活動などに参加する。
デ・ラ・ロサはフェラーリに移籍して今年で2年目、ジェネはチームとの関係は今年で11年目になる。昨年、イギリス-シルバーストン・サーキットでおこなわれたヤングドライバーズ・テストにフェラーリのドライバーとして参加し、今回チームとの契約を2年延長したリゴンは、テスト・ドライバーの仕事以外にも、小林可夢偉が昨年所属していたフェラーリのチームとして知られるAFコルセからWEC(世界耐久選手権)に参戦し、フェラーリ458を駆る。
Photo by Ferrari S.p.A