マクラーレン、曙ブレーキとのパートナーシップを延長
バトンが手にしているのは曙マクラーレンF1キャリパー、マグヌッセンの方はP1のキャリパー。
マクラーレン・メルセデスは、曙ブレーキとのテクノロジー・パートナーシップを延長したことを17日(月)に発表した。
2007年からマクラーレンとの関係を続け、今年からチームの”テクノロジー・パートナー”となった曙ブレーキは、今季のエンジン・レギュレーションが大幅に変更になったことにともない、ブレーキング時のエネルギー回生量が1周につき400kJから2,000kJへと倍増したため、マクラーレンのために新しいブレーキシステムの開発を担当した。
その協力関係はF1だけに止まらず、曙ブレーキはマクラーレンのレースカー「12 C GT3」にキャリパー&ブレーキパッドを供給し、マクラーレンの次世代ハイパフォーマンス・スポーツカー「P1」のブレーキ・パートナーにも選ばれている。
Photo by LAT Photographic