ロータス、今季のチーム体制を発表
今年もたくさんのドライバーを抱えるロータス。左からTDのチェスター、プロスト、マルドナド、グロジャン、ピック、ソレンセン、新CEOのカーター。
ロータス・F1・チームは、20日(木)、今年のドライバー・ラインナップと新CEOを発表した。
すでに発表されているレギュラー・ドライバーのロメイン・グロジャン、パストール・マルドナドに加え、次の3名のドライバーを起用した。
■シャール・ピック(サード・ドライバー)
昨年、ケータハム・F1・チームのレギュラー・ドライバーを務めていて、今年はリザーブ・ドライバーとしてロータスへの加入がうわさされていた。
■ニコラス・プロスト(フランス/32歳/リザーブ&開発ドライバー)
昨年、チームの開発ドライバーを務めていた。アラン・プロストの息子。
■マルコ・ソレンセン(デンマーク/23歳/リザーブ&開発ドライバー)
昨年、フォーミュラ・ルノー3.5でランキング7位のドライバー。
また、チーム新CEOにマシュー・カーターが加わり、テクニカル・ディレクターは引き続きニック・チェスターが担当する。チーム会長兼代表はすでにアナウンスされている通り、ジェラルド・ロペスが務める。
Photo by Lotus F1 Team