レースの学校が幼稚園児にレースを披露!!
まずはゆっくり、至近距離から。
レーシングカートが見守る園児にカルチャーショックをプレゼント!!
2月21日、茨城県茂木町の逆川保育園の園児に、レーシングカートとレーシングカーの走行がプレゼントされた。主催したのは、F1も経験したレーシング・ドライバーの野田英樹が校長を務めるNODAレーシングアカデミー。インリンクもてぎに隣接するモーターレーシングを学べる本格的な学校である。
野田校長は、「この町では、NODAレーシングアカデミーができたこと喜んでいただいていますし、町をあげて協力してくれています。そんな中、NRAとしても町に貢献したいという思いがあり、実現しました。茂木町は、モータースポーツの町。地元の子供たちは、もっともっとモータースポーツだけでなく、車と言うものに触れ合う機会があっても良いのではないでしょうか。いずれは、子供たちが気軽に体験できる走行会なども考えたいです」と、小さな活動を振り返って将来の抱負を語った。
NODAレーシングアカデミーは、既存のレーシングスクールではなく、これまでの常識を覆して、レース実技だけでなく、小学校から高等学校の教育課程を用意して昨年開校した本格的レーシングスクール。自動車が期間産業の日本でありながら、クルマ文化が未熟な状況の中での地道が活動が注目を集めている。
また、NRAでは、自律神経を向上させるトレーニングを推奨しており、体育館に地元住民を招待して、自律神経トレーニングの体験も行なっている。
[STINGER]山口正己
走行後。園児だけでなく、欲しくしの方や、家族の方も、みなさん楽しそう。