STINGER レーシングナビ 3月3日号
J・ヴィルヌーブ、インディ500に参戦
【 レース 】
◆ジャック・ヴィルヌーブ、インディ500に参戦を発表◆
ジャック・ヴィルヌーブは2月26日(水)、今季のインディカー・シリーズ第5戦、伝統の「インディ500」に参戦することを発表した。
1995年にインディ500を制し、その後はF1でも活躍したヴィルヌーブが、再びインディ500制覇へ向けて、シュミット·ピーターソン・モータースポーツからエントリーすることになった。
ヴィルヌーブのもとには発表のおよそ3週間前に、オーナーのサム・シュミットからコンタクトがあり、話は順調に進展して参戦が決定した。
現在までヴィルヌーブを含め、インディ500とF1のワールド・チャンピオンを獲得したのはマリオ·アンドレッティ、エマーソン・フィッティパルディの3名のみとなっている。
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◆富士スピードウェイ、スーパーGT第2戦 GT500kmレースを開催◆
富士スピードウェイは5月3日(土)、4日 (日)にスーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」を開催する。
大会は500kmの長距離で競われるゴールデンウィーク伝統のレースで、白熱のレース展開が魅力となっている。
GT500クラスでは、ドイツツーリングカー選手権(DTM)と共通化した新マシンによるバトルに期待が集まっており、GT300クラスは日本のGTマシン勢とFIA GT3クラスの海外マシンによる激戦が注目となる。
前売観戦チケットは、3月6日(木)午前10時から全国で一斉に発売する。
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◆ヨシムラジャパン、鈴鹿8耐への参戦を発表◆
ヨシムラジャパンは3月1日(土)、鈴鹿サーキットで開催された「モータースポーツファン感謝デー」で鈴鹿8耐への参戦を発表した。
当日に行われた「ヨシムラジャパン60周年スペシャルトークショー」で参戦体制を発表し、今季は2台体制でエントリー予定となっている。
マシンは12号車「Legend of ヨシムラスズキシェルアドバンスレーシングチーム」で、ライダーは辻本聡、ケビン・シュワンツの2名が決定している。
そして34号車「ヨシムラスズキシェルアドバンスレーシングチーム」は、津田拓也、ジョシュ・ウォーターズの2名が決定している。
両チームともに、第3ライダーは現在未定となっている。
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◆鈴鹿サーキット、シケインネーミングライツ契約締結について発表◆
鈴鹿サーキットは3月1日(土)、国際レーシング・コース内”シケイン”のネーミングライツパートナー契約締結について発表した。
鈴鹿サーキットは日立オートモティブシステムズ株式会社と、ネーミングライツパートナー契約を締結し、シケイン(Turn16・17)を日立オートモティブシステムズシケインと名称を改めた。
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