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軽自動車のエンジンを積むケータハム・セブン160発表!!

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可夢偉も、軽快なハンドリングマシンを絶賛。小ささが分かる。

スズキの660cc3気筒ターボを搭載したケータハム・セブン160が発表された。

発表会場は、東京都千代田区のイギリス大使館。会場には、今年ケータハムF1チームでF1を闘う小林可夢偉も登場し、イギリスの伝統的な車体に日本の軽自動車のエンジンを組み合わせた斬新なスポーツカーが紹介された。

ケータハム・セブンの中では、軽自動車規定を満たした160は、最もローパワーなモデルとなるが、小林可夢偉は、「操る楽しさは、街中でもサーキットでも味わえる」、と絶賛した。

セブン160は、エンジン重量が45kgと軽量で、車両総重量が490kgという軽量ボディの特性を生かし、0-100kmを6.9秒で走り、トップスピードは時速160kmをマーク。ケータハムの伝説的なハンドリング特性をそのままに、純粋なドライビング体験を実現しているという。

ケータハムセブン160の生産は、英国にて2014年2月から開始しており、4月1日に日本で発売され、2014年5月よりデリバリーを予定している。車両本体価格 ¥3,650,000 (消費税抜本体価格)。

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◆ケータハム・セブン160主要諸元
全長:3,100mm
全幅:1,470mm
全高:1,090mm
ホイールベース:2,225mm
トレッド 前/後:1,220mm/1,301mm
最低地上高:100m
車両重量:490kg
エンジン:Suzuki 3cyl. turbo
排気量:658cc
ボア x ストローク:68mm x 60.4mm
燃料タンク容量:36L

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最高出力:58.8kw(80ps)/5500rpm
最大トルク:107Nm/(10.9kgf.m)/3400rpm
最高速:160km/h
0-100km加速:6.9s
Power to weight:163PS/t
トランスミッション:5速MT:前:Double wishbone
サスペンション形式:後:Multi-link live axle
ブレーキ形式:前ソリッドディスク/後ドラムブレーキ
タイヤサイズ (標準仕様):155/65R14
ホイールサイズ (標準仕様):4.5J x 14


当然ながら、完璧な2シーター。エンジン本体重量は僅か45kg。タイヤは155/65R14のピレリが準装備。
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