F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

ロメイン･グロジャン：アルバート･パークはグランプリのサーキットの中で、今もお気に入りの一つだから、会場に行けてシーズンをスタートさせられることはいいことだし、いつもすばらしい雰囲気があるんだ。ファンタスティックなトラックだし、景色が変わる公園の中を走るのはすばらしいよ。もちろんすばらしい国だし、毎回オーストラリア滞在をエンジョイしてるよ。サーキットはトリッキーで、天気も状況をかなり難しくすることがあることも分かってる。2年前はかなりの雨で予選を日曜にやったからね！ 上手くいけば、今年の天気はよくなるかもしれない。ここ最近は暑いみたいだから。たぶん、みんなどこまでやれるのかを把握しきれてないって点ではみんな同じポジションにいると思うし、マシンの（レギュレーション）変更で、いくつかサプライズがありそうだよ。僕らはトラックでの時間を最大限に有効活用して、レースをフィニッシュして可能な限りベストな結果を目指すよ。

パストール･マルドナド（以下、マルドナド）：すばらしい国で、メルボルンはワンダフルな街だよ。とにかくすばらしいね。たくさんの人が見に来てくれから、僕は街の近くでレースをするのが大好きだし、そこにいる少しのあいだは彼らの生活に一部なれているように感じがするね。ここでは街全体がサポートしてくれるからありがたいし、ファンもすごくイベントを応援してくれてるよ。たぶん、シーズンで最高レベルのレースの一つだろうね。

マルドナド：正直なところ、僕はこのトラックが大好きなんだ。メインのチャレンジは、週末通して路面が大きく変化することで、特にフリー走行から予選まででそれが顕著だね。日曜日の最終的なポジションに大きく影響するから、ドライバーとエンジニアたちは路面がどれだけ改善するのか、特に予選のときの路面の状況を予測する必要があるよ。