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ケータハム・F1・チーム【オーストラリアGP(日)】

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※小林可夢偉コメント掲載
【オーストラリアGP 決勝】

結果:
・小林可夢偉
リタイヤ

・マーカス・エリクソン
23周目:ピットストップ1回、オプションタイヤに変更
リタイヤ
ファステスト・ラップ:1:37.064 (26周目)

◆小林可夢偉(CT05-#02)
グリッド=14番 / 決勝=リタイア
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「目指していたような復帰1戦目にはなりませんでしたし、早い段階でレースを終えることになってしまって、チームにもフェリペ(・マッサ)にも申し訳なく思います。すごくいいスタートを切れたんですけど、そしたらターン1でフェリペと接触してしまいました。最初のデータからすると、ブレーキシステムに問題があったみたいで、あの接触のときに僕にできることはほとんどなかったんですけど、マシンを(ガレージに)戻してもっとデータを見てみたら、それが問題だったということがハッキリしました。レースのあとにシチュワードたちのところへ行って、マシンのデータを見た彼らは、それが事実であると認めてくれました。僕らはこの問題をシッカリ確認して、修正します」。

「僕らにとってタフな週末でしたけど、改善に役立つデータがたくさん手に入りましたし、金曜日に問題があったにしても、僕らは本当にコンペティティブだってことは本当によかったです。2戦目のマレーシアはチームのホームレースの一つですし、そこでは週末ずっとハードにプッシュして行きます」。


◆マーカス・エリクソン
(CT05-#01)
グリッド=19番 / 決勝=リタイア
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「F1での最初のレースは、フィニッシュできずに終わったけど、自分自身の今日の戦いっぷりには誇りを持ってるよ。全体的にとても難しい週末だった。僕のキャリアを通しても、もっともハードな週末のうちの一つだったよ。けど、最初のスティントの最初の数ラップで(エイドリアン・)スーティルを交わして、12位を走っていたし、ポテンシャルの片鱗を示すことができたよ。グランプリでの最初のピットストップはとてもうまくいったけど、その後不運なことに、オイルプレッシャーの問題が起きて、ストップせざるを得なくなったんだ。何が原因なのかはまだ分かっていないけど、もしその問題がなければ、マルーシアの前でフィニッシュできてたと思うよ。問題が起きるまでは、チルトンの前を快適に走ってたからね」。

「金曜日はもちろんタフだったけど、土曜日には良くなったし、今日はマシンが持ってるレースペースをいくらか示すことができた。最初のスティントのラスト数周にかけては、酷いフラットスポットができてしまったタイヤでドライビングしていたけど、リヤタイヤはうまく機能してたし、パワーユニットの感触も良かったんだ。次のレースが行われるマレーシアは、今までにレースをしたことがあるし、好きなトラックだから、今回の結果は励みになるよ。ポジティブな状態でオーストラリアを離れることができるし、できるだけ早くまたマシンに乗りたいね!」

【可夢偉の翻訳:STINGER】
【エリクソンの翻訳:Atusi Kitami】

顔写真提供:CATERHAM F1 TEAM / LAT Photographic

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