F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド=13番 / 決勝=7位
「今日は2台ともポイントをゲットできたのはチームにとってポジティブな結果だよ。すごくいいスタートを切って、最初のラップでいくつかポジションを上げられたけど、最初のスティントでの僕の快進撃は、最終コーナーでしっかりしたトラクションがあるマクラーレンの（ケヴィン･）マグヌッセンに阻まれて、それがあったからオーバーテイクするのが難しかったよ。それから、レース終盤にも対ジェンソン（･バトン）で同じ問題があって、いいタイヤを履いてた終盤に彼のうしろまで迫ったけど、パスできなかったんだ。全体的に、このトラックは僕らのマシンに合ってなかったと思うし、いい位置でフィニッシュできたと思う。バーレーンではもっとコンペティティブだと自信を持ってるよ」。

◆バルテリ･ボッタス(FW36-01, PU106A Hybrid)

グリッド=18番 / 決勝=8位
「18番手から8位まで行けたんだし、ポイントもゲットできたんだから、今日の結果には満足しないといけないね。今週末はメルボルンほどコンペティティブじゃなかったけど、チームはマシンを仕上げるためにすごくいい仕事をしてくれたから、マシンは一貫してトップ10圏内で闘えるほどだったんだ。すごくいいスタートを切って、最初のラップで6つポジションを上げたら、そこからペースもかなりよくて、僕らの直線での速さをロング･ストレートで活かして、それほど問題なくポジションをさらに上げていけたよ。予選に関してはマシンを何とかする必要があるけど、僕らのシーズンのスタートは、ここまで励みになるものになってるよ」。