小林可夢偉Q&A 可夢偉の”はじめて”とは?
可夢偉はフルーツ派、それともチョコ派?
F1公式サイトは10日(木)、ケータハム・F1・チームに所属する小林可夢偉におこなったQ&Aを同サイトに掲載した。
Q&Aは、F1公式サイトが可夢偉のいろいろな”はじめて”について聞いたもの。
ちなみにF1公式サイトでは、可夢偉を”アグレッシブなドライビング・スタイルとその人懐っこいキャラクターで世界中のF1ファンのハートをつかんだケータハムの日本のエース”として紹介している。
Q.子供のときのヒーローは?
小林可夢偉(以下、可夢偉):ないですね。小さいときはこの人って言うヒーローはいませんでした。
Q.おぼえている中で、最初に見たグランプリは?
可夢偉:最初にライブで観たのはモンツァのイタリアGPで、あれは15歳のときでした。僕もその週末にレースがあって、そのとき初めてF1のレースを観ました。
Q.初めてF1ドライバーになろうと決めたのは何歳のとき?
可夢偉:小さいころからレーシング・ドライバーになりたかったんですけど、F1で走りたいと思ったのが何歳だったのかはよくおぼえてないです。
Q.最初のヘルメットの色は?
可夢偉:白ですね。
Q.レースで初めて勝ってトロフィーを手にしたのはいつで、それはどんなものでした?
可夢偉:あれは僕の初めてのレースで、カートのときでした。どんなトロフィーだったのかよく覚えてないですけど、大体30cmぐらいの大きさです。
Q.初めて乗ったロードカーは?
可夢偉:トヨタのクルマです。どんなクルマだったかおぼえてないですけど、あれは間違いなくトヨタのクルマです。
Q.最初に住んだ家はどこにありました?
可夢偉:尼崎にある両親の家です。
Q.初めて学校に行ったとき、どのくらい緊張した?
可夢偉:となりに女の子が座るまでは緊張しませんでしたけど、隣に座られたら緊張しました(笑)
Q.初めて作った料理は?
可夢偉:たしか何かと一緒に卵で作ったと思いますけど、あんまりおぼえてないです(笑)
Q.今朝、最初にしたことは?
可夢偉:ケータイをチェックしました。いつもそうしてます!
Q.初めてF1のシートをゲットしたとき、最初に何をした?
可夢偉:飛行機に乗りました。そのとき日本にいたんですけど、トヨタから、ティモ(・グロック)がブラジルGPに出られなくなるかもしれないと電話があったんで、できるだけ早くサンパウロへ飛びましたね。
Q.初めて買ったレコードは?
可夢偉:たぶん日本人の(歌手)だったと思います。
Q.子供のときに始めた最初のスポーツは?
可夢偉:水泳です。間違いないです!
Q.初めてロマンチックなキスをしたのは?
可夢偉:11歳のときです。11歳のとき学校に彼女がいたんですけど、キスしたあとはお互い話さなくなっちゃいました。
Q.初めてファンにサインを頼まれたのはいつ?
可夢偉:12か13歳のときだったかな、カート時代です。
Q.初めてシャンパン(ファイト)を味わったのは?
可夢偉:たぶん10歳のときで、カートに勝ったときでした。
Q.最初に食べるなら、フルーツ、それともチョコ?
可夢偉:フルーツ、いやチョコ! いやフルーツ! 両方! そう、両方です(笑)
Q.赤ちゃんのときに最初にしゃべった言葉は?
可夢偉:ハハ! おぼえてないです!
【翻訳:STINGER】
Photo by Caterham F1 Team / Ooi Eric Studio