F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

2014年GP2第2戦のレース1が、スペインGPのサポートレースとして行なわれ、ジョニー･ チェコットJr.が優勝、開幕戦のレース2で優勝したジュリアン･パーマーが2位に入った。二人とも、F1ドライバーを父に持つ二世ドライバーだ。

日本期待の佐藤公哉と伊沢拓也は、19番手と20番手に沈んだ。17番手からスタートした佐藤公哉は、見事なスタートで10番手にポジションを上げ、予定通り義務づけのタイヤ交換を行なったが、その際にピットレーンのスピード違反を取られ、ペナルティのドライブスルーで後退、伊沢拓也は、終盤まで粘ってタイヤ交換に入った際に、エンジンストールで大きくタイムロスした。

しかし、二人とも、ペースじたいは悪くなく、日曜日のレース2でのポジションアップが期待される。

レース2は、日曜日の10時35分（日本時間17時35分）にスタートし、タイヤ交換義務づけなしで26周のスプリントレースとして行なわれる。

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