写真で見る「グロジャン、往年のマシンを走らせる」
ロータス・F1・チームのグロジャンは15日(木)、イギリスGPの舞台として知られるシルバーストン・サーキットでルノーの歴代マシンを走らせた。
これは、今年で50回目の開催となる同サーキットでのイギリスGPに、25年ぶりにターボエンジンが返ってくることを記念したイベントの一環としておこなわれたもので、今回はイギリスGPに備えて、ルノーのマシンを使った撮影がおこなわれた。
7月のイギリスGPにも往年のルノーのターボチャージャー搭載マシンが持ち込まれる予定となっている。
グロジャンのほかにも、元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒル、元F1ドライバーのデレック・ワーウィックも参加した。

「ルノー RE40」を走らせるグロジャン。







今回の撮影にはデレック・ワーウィック(左)、デイモン・ヒル(右)も参加。

ルノーのターボチャージャー搭載マシンがずらり。

上から、1996年にデイモン・ヒルがイギリスGPを制した「ウィリアムズ FW18」、1992年にナイジェル・マンセルが同じくイギリスGPを制した「ウィリアムズ FW14B」、1986年に今年で没後20周年を迎えたアイルトン・セナが駆った「ロータス 98 T」、アラン・プロストが1983年のイギリスGPを制した「ルノー RE40」、1977年にF1で初めてターボ・チャージャーを搭載した「ルノー RS01」。
Photos by Renault Sport SAS / Jakob Ebrey
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