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ロータス・F1・チーム【カナダGP プレビュー】

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ロメイン・グロジャン
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「モントリオールには2012年に7番グリッドからF1で初めて2位になったすごくいい思い出があるよ。あれは本当にすばらしい一日だったし、前日は期待ハズレな予選だったけど、レースでは1ストップ作戦でポディウムに乗るっていう、チームにとって力強い結果だったからね。去年はそこまでよくなかったし、僕らはウェットのコンディションに苦しめられたよ。ここ自体? モントリオールは訪れるにはワンダフルな場所だね。ここには明らかにフランス語を話す人がたくさんいるから、僕にとってはもう一つのホームレースみたいな感じだし、ファンはすごく歓迎してくれて、知識も豊富だね。モントリオールには素晴らしいレストランもあるから、それはいつもボーナスだよ」。

「トラックは普通のサーキットとストリート・サーキットが組み合わさってるんだ。いくつかの場所では壁がすごく近いし、それ以外の場所はヨーロッパのサーキットに近い感じだね。ものすごくユニークだから、そのためにいつもとは違うダウンフォース・レベルに設定するんだけど、それがまた未知の要素を加えることになる。サーキットは1年でグランプリ以外では使わないから、(週末通して)グリップ・レベルは大きく改善するだろうし、それは合わせて行かないといけない部分だし、天気も状況をトリッキーにする要素だね。大好きなレースだし、Xbox(テレビゲーム)ではお気に入りのサーキットだから、上手くいけば、いい天気でナイスなレースになるかもしれない。最後のシケインはかなり特徴的で、全体的にいいトラックだよ」。

「僕は壁スレスレを走る感覚を楽しんでる。モントリオールはロング・ストレートといくつかへヴィ・ブレーキングをするポイントがあるから、モナコとは違うよ。昨年までのシーズンで見てきたように、路面がチャレンジングな状況を作り出す可能性もあるし、今年のグリップがどれだけのものか確認するのは興味深いし、確かにそれは、トラックを最初に走ったときから週末通してずっと気になってることだと思う」。

◆パストール・マルドナド
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「トップスピードと低速コーナーはたぶん現時点での僕らの弱点で、残念だけど、カナダはロング・ストレートの先には低速コーナーが続いてるからね。確かに、チームにとっては難しい週末になると思う。単純に、トラックのタイプ、僕らのマシンとそのパフォーマンスの強みと弱さから考えて、トップに立てるとは期待してないよ。タイヤにとってはそこまでアグレッシブじゃないし、トラックに行ったときにそれがどれほどのものかがわかるだろうね。どんな可能性もあるし、チームのみんなは低速コーナーでマシンからもっとトラクションを引き出して、トップスピードを伸ばすために一生懸命にハードワークをこなしてくれてるからね」。
「モントリオールのトラックが好きかって? アメージングだし、いつも楽しんでるよ。カナダはすばらしいレースになるのは、それは(魅力的な)トラックだけじゃなくて、応援に来てくれるファンがいるからね。週末はずっとすばらしい雰囲気だし、街はサーキットからかなり近いから、どこも素晴らしい雰囲気に包まれてるってわけ。それから、グランプリにはたくさんの歴史があるし、ずっとそこで開催されてきたんだ。シーズンの中でもすばらしいグランプリの内の一つだよ」。

【翻訳:STINGER】

顔写真提供:LOTUS F1 TEAM / LAT Photographic

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