サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【オーストリアGP(日)】
【オーストリアGP 決勝】
◆セルジオ・ペレス(VJM07-02)
グリッド=15番 / 決勝=6位
「午後のレースがスタートした時のポジションを考えれば、今日はチームにとって非常にポジティブな結果を残すことができたよ。16番手からスタートした時には、常にポジションを挽回するのは非常に難しくなるものだけど、力強いスタートを切って、いくつかポジションを上げることができたんだ。特に、ジェンソン(・バトン)を抜くことができたのは重要だったね。ジェンソンは僕と似たような戦略を採ってたからね。今日のレースの重要なポイントだった。戦略がうまく機能したし、また僕たちはタイヤを上手く管理して、一年を通して力強いレースペースで走れることを示して見せたんだ。もちろん、僕の後ろを走るマシンは僕と違う戦略だったのは分かってたけど、しばらくの間、レースをリードできたのは素晴らしかったよ。唯一、悔いが残るのは、ペナルティがなければもっと良いグリッドポジションからスタートできたということだね。今日は表彰台をかけて争えるペースがあったから、これは大きな差になったよ。残念なレースが2つ続いたけど、ポイント圏内に戻ってこれて素晴らしいよ。マシンは改善されてるし、良い感じだよ」。
「午後のレースがスタートした時のポジションを考えれば、今日はチームにとって非常にポジティブな結果を残すことができたよ。16番手からスタートした時には、常にポジションを挽回するのは非常に難しくなるものだけど、力強いスタートを切って、いくつかポジションを上げることができたんだ。特に、ジェンソン(・バトン)を抜くことができたのは重要だったね。ジェンソンは僕と似たような戦略を採ってたからね。今日のレースの重要なポイントだった。戦略がうまく機能したし、また僕たちはタイヤを上手く管理して、一年を通して力強いレースペースで走れることを示して見せたんだ。もちろん、僕の後ろを走るマシンは僕と違う戦略だったのは分かってたけど、しばらくの間、レースをリードできたのは素晴らしかったよ。唯一、悔いが残るのは、ペナルティがなければもっと良いグリッドポジションからスタートできたということだね。今日は表彰台をかけて争えるペースがあったから、これは大きな差になったよ。残念なレースが2つ続いたけど、ポイント圏内に戻ってこれて素晴らしいよ。マシンは改善されてるし、良い感じだよ」。
◆ニコ・フルケンベルグ(VJM07-04)
グリッド=10番 / 決勝=9位
「すごくタフなレースだったし、予想してたよりも難しかったよ。マシンの中でバランスに苦労してたし、ペースに大きく影響した。それに、タイヤの摩耗にも影響があったんだ。単純にペースが悪かっただけだと思うし、良い結果を得ることがなかった。彼とは異なる戦略を採ってたけど、チェコ(ペレスの愛称)の方がペースが良かったのは明らかだし、どうしてこうなったのか理由を理解する必要がある。ポイントを継続して取れたのは素晴らしいし、今日のレースでは、いくつか良いバトルができた。特に、最終ラップでの(ダニエル・)リカルドとのバトルは素晴らしかったね。何とか、彼(リカルド)を抑えようとしたんだけど、彼にはタイヤのアドバンテージがあったし、彼を抑えておくことができなかったよ」。
「すごくタフなレースだったし、予想してたよりも難しかったよ。マシンの中でバランスに苦労してたし、ペースに大きく影響した。それに、タイヤの摩耗にも影響があったんだ。単純にペースが悪かっただけだと思うし、良い結果を得ることがなかった。彼とは異なる戦略を採ってたけど、チェコ(ペレスの愛称)の方がペースが良かったのは明らかだし、どうしてこうなったのか理由を理解する必要がある。ポイントを継続して取れたのは素晴らしいし、今日のレースでは、いくつか良いバトルができた。特に、最終ラップでの(ダニエル・)リカルドとのバトルは素晴らしかったね。何とか、彼(リカルド)を抑えようとしたんだけど、彼にはタイヤのアドバンテージがあったし、彼を抑えておくことができなかったよ」。
【翻訳:Atusi Kitami】
顔写真提供:Sahara Force India