STINGER モーターナビ 7月3日号
ジャガー、FタイプProject 7を発表
【新車】
◆ジャガー、ジャガー史上最速モデルの「F-TYPE Project 7」を生産へ◆
ジャガーは6月30日(月)、ジャガーFタイプの最強モデルとなる「F-TYPE Project 7」の生産を正式発表した。
F-TYPE Project 7は今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでデビューし、250台の特別限定モデルとして生産予定となっている。
スペックは最高出力575PS、最大トルク680Nmを発生するV8スーパーチャージド・エンジンを搭載。0-100km/h加速は3.9秒を達成する。
エクステリアには特注のカーボン製エアロパーツに、専用チューニングが施されたサスペンションを採用。さらにカーボン・セラミック・マトリックス(CCM)ブレーキやレーシングカーからヒントを得たドライビング・シートを採用。ジャガーのモデルの中で、最もパフォーマンスに重点を置いたマシンとなっている。
生産はすべて手作業で行われ、2015年半ばからのデリバリーを予定。また、名前の「7」は、ジャガーがル・マン24時間レースで7度の優勝したことへ敬意込めてネーミングされた。
Photo by Jaguar Land Rover Japan Limited
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【 企業情報 】
◆マクラーレン、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞◆
6月26日(土)、マクラーレン・オートモーティブは、同社の3.8リッター・ツインターボV8エンジンのM838Tが、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。
部門は3リッター〜4リッター部門で賞を受賞し、2013年に続いて2年連続での受賞となった。
M838Tはリカルド社と共同設計・開発したもので、現在マクラーレン650Sシリーズに搭載され、650馬力を発生させ、燃料消費なども抑えられている。
インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの共同会長であり、国際審査員でもあるディーン・スラブニッチは、「軽量、ツインターボ、低排気量で、高出力でありながら優れた柔軟性も兼ね備える、あらゆる意味で先駆的なスーパーカーを支える『M838T』は、まさにパワートレイン・エンジニアリングの優れた実例です」と評価した。
Photo by Mclaren Automotive
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◆レッドブル、330mlアルミボトルを7月29日より発売◆
レッドブルは、7月29日(火)より、容量を増量したボトルタイプのエナジードリンク「レッドブル・エナジードリンク 330mlアルミボトル」を販売開始する。
レッドブル・アルミボトルは、通常より内容量が多い330mlで、キャップがついたことで飲みきる必要が無くなり、これまで以上にエナジーチャージがしやすくなる。
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