2014F1GP第9戦イギリスGP初日トピックス
◆メルセデスの2台がここでも他を圧している。
◆しかし、ハミルトン+メルセデスが、午後のフリー走行終盤にトラブルでストップ。ロズベルグ+メルセデスは順調にプログラムをこなした。
◆初日の金曜日の2回のフリー走行はいずれも完全ドライ。しかし、明日土曜日は雨の予報で日曜日はドライのレースになる模様。したがって今日はできる限りたくさん走っておきたかった。
◆地元のレースを大事にしたいマクラーレンが順調な滑り出し。チームのエース格のジェンソン・バトンは、ヘルメットを、1月に天に召された父ジョンが好きだったピンクに特別ペイントして走行。
◆ウィリアムズは、フリー走行1で女性ドライバーのスージー・ウォルフが乗って注目されたが、数周でストップ。マッサ+ウィリアムズも、スピンしてマシンを壊してしまった。
◆それでもウィリアムズは、ボッタスとマッサが、午後のフリー走行2で6位と11位。
◆しかし、フリー走行2終盤に、ボッタス+ウィリアムズのマシンの左リヤカウルが破裂するように剥がれ飛ぶトラブル。
◆小林可夢偉+ケータハムは、午前中にステアリングを若いロビン・フラインスに託したが、走れたのは数周のみ。しかし、午後のフリー走行で小林可夢偉は、ライバルのビアンキ+マルーシアにコンマ4秒遅れの20番手。
◆フリー走行2-トップ10
1. ハミルトン+メルセデス
2. ロズベルグ+メルセデス
3. リカルド+レッドブル
4. アロンソ+フェラーリ
5. フェッテル+レッドブル
6. ボッタス+ウィリアムズ
7. バトン+マクラーレン
8. マグヌッセン+マクラーレン
9. ライコネン+フェラーリ
10. ヴェルニュ+トロロッソ
20. 小林可夢偉+ケータハム
Photo by Pirelli & C. S.p.A. – Pirelli Tyre S.p.A / Andrew Hone