「岡崎城下家康公夏まつり」でレーシングカーが公道走行!!

まずはスーパーフォーミュラを中嶋大祐のドライブでお披露目。500mの沿道は、まさに黒山の人だかりの大盛況!!

至近距離で見られるスーパーGTマシンも人気の的。

スタートの合図を送った内田岡崎市長と、オカザエモン(右)も興奮気味?!
中嶋企画所属の中嶋一貴と大祐が、出身地の愛知県岡崎市の公道で、スーパーGTとスーパーフォーミュラの車両でデモ走行を行なった。
デモ走行は、8 月1 日(金)、東岡崎駅周辺で開催中の「岡崎城下家康公夏まつり」の交通安全啓発パレードの一環としておこなわれたもので、デモランのために交通規制で封鎖された岡崎市中心部である伝馬通(てんまどおり)の公道約500 メートルは、見物の住民で埋めつくされた。
デモランは、中嶋一貴が2008 年のスーパーGTに参戦のSC430を、大祐が2013 年のスーパーフォーミュラに参戦したSF13-Hondaをドライブ。いずれも、30km/h規制の制限の中でゆっくり走行しながら、エンジンの咆哮をたっぷりとサービスし、大きな拍手を受けた。
今年2 月に行なわれたオカザえもんとのトークイベント「オカザえもん十番勝負」がデモ走行実現のきっかけとなり、元自治体及び地元警察署の全面的な協力を得て、公道上をレーシングカーが走行するという、愛知県内では過去に例のない試みが実現した。
デモランのスター人地点となる籠田公園には、デモ走行をしたマシンと共に、WEC用のトヨタTS030 HYBRIDとスーパーGT用のEpson ホンダNSXも展示された。
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