佐藤公哉、走れず!!
AUTO GP第7大会の予選が、強い雨のニュルブルクリンクで行なわれた。予選はQ1とQ2に分かれ、それぞれ、ジオベッシとポーマーが最速タイムを記録した。
今回のレースで、最終戦を待たずにタイトル決定がかかっている佐藤公哉は、Q1開始早々に、ブレーキトラブルでコースオフし、Q1、Q2とも、のタイムに終わった黒田吉隆は、それぞれ、6番手は8番手。
佐藤公哉は現在、パルキスを44点リードするポイントリーダー、この差を50点に広げられれば、1レースの最大得点が49であることから、最終戦を待たずにチャンピオンを決められる状況にいる。
決勝レースは、以下のスケジュール(日本時間はそれぞれ+7時間)で行なわれる。
◆レース1
8 月16日(土曜日)15:50にスタート、23周/最大45分間でタイヤ交換が義務づけられる。
◆レース2
8 月17日(日曜日)16:25スタート、23 周。最大45 分間。
ニュルブルクリンクは、土曜日も雨、日曜日はドライコンディションの予報が流れている。
◆Q1トップ6
1. ジオベッシ
2. ポーマー
3. パルキス
4. セルッティ
5. ロダ
6. 黒田吉隆
佐藤公哉はノータイム。
◆Q2トップ6
1. ポーマー 1分37秒288
2. ジオベッシ 1分38秒131
3. パルキス 1分38秒143
4. セルッティ 1分40秒043
5. ロダ 1分40秒248
6. ドラコーン 1分40秒878
8. 黒田吉隆 1分41秒707
佐藤公哉はノータイム。