マルーシアもスパでドライバーが交代
思わぬ形でレギュラー・シート獲得という“最優先事項”をクリアしたロッシ(中央)。
先日、ケータハム・F1・チームが小林可夢偉の代わりにアンドレ・ロッテラーを今週末のベルギーGPで走らせることを発表したが、ライバルチームのマルーシア・F1・チームもドライバーを交代することを22日(木)に発表した。
今回、スパで交代するのはマックス・チルトンと、先月、ケータハムからマルーシアにリザーブ・ドライバーとして移籍したアレキサンダー・ロッシ(アメリカ/27歳)で、チームは交代の理由はチルトンの契約上の問題のためと説明した。
ロッシは、チルトンの契約問題が解決するまでジュール・ビアンキのチームメイトとしてレースに出場する。
Photo by Photo by Marussia F1 Team