メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【ベルギーGP(日)】
天気:寒い、ドライ、曇り、晴れ間
温度:気温/13-16℃、路面温度/21-31℃
◆ニコ・ロズベルグ(F1 W05 Hybrid/04)
グリッド=1番 / 決勝=2位
「タフなレースだったよ。今日は勝てるだけのぺースがあったけど、事故で僕らにとって最高の結果を残すことができなかったから、すごくガッカリしてる、チームにとってうれしい一日じゃなかったからね。ドライバーとして、ファンを楽しませるためにここに来てるわけで、僕らのバトルは常に限界ギリギリのところを攻めてるんだ。ルイスと僕が接触しちゃったことに後悔してるけど、あれはレーシング・インシデントだったと思う。スチュワードたちがそう判断したからね。ストレートまでは僕が最速で、インサイドのラインを守るためにアウトサイドの方に走ったんだ。そしたら僕らは接触して、それで僕は自分のフロントウイングにダメージを負ったんだと理解したよ。次の瞬間、僕はルイスにも問題が出てるのが見えて、あれは彼とチームにとってすごく不運なことだった。レースのあとにすぐに腰をすえて話したけど、今日みたいなレースを避けるためには、もう何度かミーティングをする必要があるね」。
「タフなレースだったよ。今日は勝てるだけのぺースがあったけど、事故で僕らにとって最高の結果を残すことができなかったから、すごくガッカリしてる、チームにとってうれしい一日じゃなかったからね。ドライバーとして、ファンを楽しませるためにここに来てるわけで、僕らのバトルは常に限界ギリギリのところを攻めてるんだ。ルイスと僕が接触しちゃったことに後悔してるけど、あれはレーシング・インシデントだったと思う。スチュワードたちがそう判断したからね。ストレートまでは僕が最速で、インサイドのラインを守るためにアウトサイドの方に走ったんだ。そしたら僕らは接触して、それで僕は自分のフロントウイングにダメージを負ったんだと理解したよ。次の瞬間、僕はルイスにも問題が出てるのが見えて、あれは彼とチームにとってすごく不運なことだった。レースのあとにすぐに腰をすえて話したけど、今日みたいなレースを避けるためには、もう何度かミーティングをする必要があるね」。
◆ルイス・ハミルトン(F1 W05 Hybrid/03)
グリッド=2番 / 決勝=リタイア
「結果にはすごくガッカリだよ。僕のチャンピオンシップの可能性だけじゃなくて、チームに対しても、今日は1-2フィニッシュをしないといけなかったレースだった。今年は誰にとってもタフだし、どのチームにとってもハードワークをこなしてきてて、僕らは打ち負かされても決してあきらめなかった。たった今ビデオを見るまで状況をよく把握できてなかったんだけど、僕は彼(ロズベルグ)に十分なスペースを空けてたし、コーナーもいつもやってるように入って行ったけど、突然うしろからガツンと当てられたのを感じたんだ。そこから僕にできることはなかったし、それで僕のレースは終わったよ。もっと早くリタイアしたかったんだけど、それはあきらめたからってワケじゃなくて、(あの状態からは)前のマシンに追いつけなかったし、もしセーフティ・カーが入ったとしても、彼らをパスすることは無理だったろうからね。次にやることは(話し合いのためにチームやロズベルグを)僕が呼び出すことじゃない。それはボスたちの仕事だからね。ただ、チャンピオンシップで今は30ポイント離されちゃったし、そこだけが気がかりだよ。大きなギャップだし、ここからリカバーしていくのは大変だよ。受け入れるのは難しいけど、今日はとにかくついてない一日だったよ」。
【翻訳:STINGER】
顔写真提供:MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team