F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆エステバン･グティエレス(Chassis 01/Ferrari)

グリッド=20番 / 決勝=15位
「タフなレースだったよ。序盤から攻撃的なレース戦略をとったんだ。不運なことに、予想通りには戦略がうまく機能しなかったけど、少なくとも最初の数ラップでいくつかポジションを上げることができたよ。レースを通してミディアム･タイヤにかなり苦労していたんだ。これによって、物事が複雑になっちゃったし、困難なポジションに追いやられちゃったよ。ポイント圏内でフィニッシュするには、僕たちのペースはあまりにも遅すぎたんだ。できる限り早い段階でトップ10に入るために、作業を続ける必要があるよ」。

グリッド=14番 / 決勝=14位
「エキサイティングなレースだったけど、今日は14位が精いっぱいだったよ。不運なことに、フェリペの後ろのポジションで彼に引っかかっちゃったよ。ピットストップを行うためにピットに入ってきたときに、彼も同時にピットに入った。トラック上のいくつかのセクターで、僕は彼よりも速かったんだけど、ストレートで彼はとてつもなく速かった。フェリペのエンジンが力強くて、彼を抜けなかったよ。そのあと3回ストップ戦略でレースを戦うことに決めて、最終的にはそれが正しい判断だった。ミディアムタイヤと比較すると、ソフトタイヤを履いた時のほうが快適に感じたよ。週末全体を通した作業の進め方には満足してるよ。チームはミスを犯すことなく、素晴らしい仕事をしてくれたんだ」。