ハミルトン、久々に貫祿のポールポジョン!!
PPを獲得したハミルトン。
高速モンツァでのイタリアGP。2014F1GP第13戦の予選は、あっけないほどサクッとハミルトン+メルセデスが2位ロズベルグ+メルセデスに大きな差を付けてポール・ポジョンを持ち去った。
今回、フリー走行2でハミルトンが、フリー走行3でロズベルグがそれぞれトラブルで走行時間をそぎ取られたメルセデスだったが、それでも1-2は揺るがなかった。
3位と4位にウィリアムズのボッタスとマッサが続き、マグヌッセンとバトンのマクラーレンが5-6位に並んだ。つまり、1列目がメルセデス、2列目がウィリアムズ、3列目がマクラーレン。4列目に、アロンソ+フェラーリとフェッテル+レッドブルが並ぶグリッドは、混沌としたレースを予感させることなった。
7月末のハンガリーGP以来、久々にコクピットに納まった小林可夢偉+ケータハムは、Q1でノックアウトされたが、宿敵であり、マシンポテンシャルで上回るマルーシアの2台を押し退ける19番タイムを記録し、チームからも称賛の言葉がかけられた。
決勝レースは、日曜日の14時(日本時間21時)にスタートし、1周5.793kmのオートドロモ・ディ・モンツァを53周して闘われる。
◆イタリアGP予選トップ10
1. ハミルトン+メルセデス
2. ロズベルグ+メルセデス
3. ボッタス+ウィリアムズ
4. マッサ+ウィリアムズ
5. マグヌッセン+マクラーレン
6. バトン+マクラーレン
7. アロンソ+フェラーリ
8. フェッテル+レッドブル
9. リカルド+レッドブル
10. ペレス+フォースインディア
19.小林可夢偉+ケータハム
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team