シューマッハ、自宅でリハビリを継続
自宅でリハビリできるまでに回復するも、「まだ先は長い」とシューマッハのマネジメント陣営。
回復を続けるミハエル・シューマッハが病院から帰宅できることが、シューマッハのマネジメント・チームから9日(火)に発表された。
シューマッハは昨年12月に起きたスキー事故で、フランスのグルノーブル大学病院に6ヶ月入院し、その後はスイス-ローザンヌにある大学病院に移されていた。
発表された声明によると、今後、シューマッハのリハビリは自宅でおこなわれるが、同時に、「彼の怪我の度合いを考慮すると、この数ヶ月、数週間で大きく回復しましたが、これからも長く険しい道のりが続きます」とも書かれている。
マネジメント陣はシューマッハの入院先のローザンヌにある大学病院の医療チームに感謝しつつも、今後もこれまでどおり、シューマッハとその家族のプライバシーを尊重し、健康状態について推測しないように懇願している。
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team