マルーシアもアメリカGP欠場へ
マルーシアが欠場すれば、アメリカGPは9チーム18台で争われる。
今週末のアメリカGPを欠場するのはケータハム・F1・チームだけではなさそうだ。
通常、チャンピオンシップに参戦するチームがレースを欠場することは契約違反になるが、ケータハムはF1最高権威のバーニー・エクレストンがチームの厳しい財政状況を考慮して、アメリカGPと11月7日(金)〜9日(日)におこなわれるブラジルGPの欠場を24日(金)に許可を出していた。
財政面で厳しい状況にあるのはケータハムのライバルチームのマルーシア・F1・チームも同じで、エクレストンはケータハムとマルーシアを指して、「その2チームはアメリカには行かないだろう」とイギリスのロイター通信に語った。
また、ブラジルへの物資の輸送はアメリカからおこなわれるため、アメリカGPを欠場となれば、ブラジルGPも欠場ということになりそうだ。
Photo by Marussia F1 Team