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3/1000秒バトル!!—アメリカGP初日トピックス

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◆メルセデスの2台だけが1分39秒台
相変わらずメルセデスは強い。しかし、残り3戦で17点差のルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのタイトル争いは熾烈。フリー走行1、2ともハミルトンが先行したが、フリー走行2のタイム差は、3/1000秒!! 楽しみを加速した。

◆3位以下、11番手までが1分40秒台と拮抗
メルセデスが別クラスと考えれば、今回も3位以下の争いは熾烈。
 3. F.アロンソ+フェラーリ
 4. D.リカルド+レッドブル
 5. F.マッサ+ウィリアムズ
 6. K.ライコネン+フェラーリ
 7. D.クビアト+トロロッソ
 8. K.マグヌッセン+マクラーレン
 9. J.バトン+マクラーレン
10. N.フルケンベルグ+フォース・インディア
11. V.ボッタス+ウィリアムズ
ここまでが1分40秒台に並んでいる。

◆トラブルサムなレッドブル

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フリー走行1ではダニエル・リカルドが、フリー走行2ではセバスチャン・フェッテルが満足な走行ができなかった。リカルドは、フリー走行2でリカバーしたが、フェッテルは、パワーユニット交換でピットスタートが決まってしまった。

しかし、フェッテルは、決勝セットに全力をかけることにし、フリー走行2の結果は最後尾だが、この1分43秒台は、ロングランペースとしては、悪くない。ちなみに、好調な初日を終えたケヴィン・マグヌッセン+マクラーレンのロングランは、1分44秒〜1分45秒周辺だった。

今回のタイヤは、ソストとミディアム。スーパーソフトとハードに挟まれた中間のチョイスが供給されている。

ケータハムとマルーシアが欠場。一度に2チーム4台が、契約を破って不参加という事態は、F1GPの歴史始まって以来の記録。参加台数18台でスケジュールが始まった。


Photos by 
MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team(メルセデスのマシン)
Infiniti Red Bull Racing / Getty Images(レッドブルのマシン)
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