ケータハム、可夢偉のチームメイトにスティーブンスを起用

2014年最終戦で、F1デビューを果たすスティーブンス。
アブダビGPでレース復帰となったケータハム・F1・チームは20日(木)、マルーシア・F1・チームのリザーブ・ドライバーであったウィル・スティーブンス(イギリス)を小林可夢偉のチームメイトとして、レースドライバーに起用したことを発表した。
ケータハムの若手育成プログラムのケータハム・レーシング・アカデミー出身のスティーブンスは、今年はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦、7月におこなわれたシルバーストン・テストにはケータハムのドライバーとして参加していた。10月には、ケータハムからマルーシアへ、リザーブ・ドライバーとして移籍したが、アブダビGPでマーカス・エリクソンの代役でケータハムのステアリングを握ることとなった。
Photo by Marussia F1 Team




