ロータス、ジョリオン・パーマーを3rdドライバーに起用
正ドライバーのグロジャン、マルドナドと同じくGP2チャンピオンのパーマーが3rdドライバーに。
ロータス・F1・チームは20日(火)、ジョリオン・パーマーをチームの3rdドライバーに起用したことを発表した。
昨年のGP2チャンピオンで、元F1ドライバーのジョナサン・パーマーの息子のパーマーは、昨年の11月におこなわれたアブダビテストにはサハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのドライバーとして参加し、12月におこなわれたレース界の異種格闘技戦とも言われるレース・オブ・チャンピオンズには、チームのレギュラー・ドライバーを務めるロメイン・グロジャン、ロータス・F1・ジュニアチーム(チームの若手育成プログラム)出身のエステバン・オコンとともに参戦していた。
パーマーは今季のすべてのレースとテストでチームに同行し、グランプリ中の最初におこなわれるフリー走行の金曜フリー走行1を数多く担当しながら、マシンのテストと開発を担当する。
Photo by LOTUS F1 TEAM / Jakob Ebrey