ハミルトン、「一番の問題はタイヤを機能させること」バルセロナ・テスト1 3日目コメント
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【バルセロナ・テスト1 3日目/ リリース】
日付:2015年2月21日(土)
トラック:バルセロナ・サーキット – カタルーニャ
ドライバー:ルイス・ハミルトン
周回数:101周
トラックの長さ:4.655km
走行距離:470km
ベストタイム:1:26.076
天気:曇り(午前)、シャワー(お昼)、晴れ間(午後) 最高気温12℃
◆ルイス・ハミルトン
「昨日と同じように、僕の体調はいい感じだったよ。まだ100%の状態じゃないけど、今夜は家に帰って数日間寝るのが楽しみだね! 体力的に走るのはハードだったけど、来週(の最後のテスト)はきっとよくなって、もっといい状態で戻って来れるハズだよ。今日走った101周の中でいい時間を過ごせたのをうれしく思うよ。こことファクトリーのみんなは、僕らが可能な限り走り込めるように信じられないくらいのハードワークをこなしてくれてるから、彼らには深く感謝したいね。僕らはまだ最速タイムを出そうとしてないし、とにかくセットアップ変更の確認をしてたんだ。もしももっと天気がよければもっと走行距離を伸ばせたと思うけど、今日やりたかったことはすべて消化できたからね。すべてのことを考慮すれば、今日はすばらしい一日だったよ。現時点での一番の問題は、タイヤをキチンと機能させることだね。熱は入ってはいるんだけど、機能する領域に入ってるような感じがしないんだ。もっと暖かくなれば、状況はもっとよくなるかもしれない。マシン自体の感触は素晴らしいし、信頼性もいいね。そこは改善できる部分もあるけど、一歩ずつ改善してるし、それが後退じゃなくて前進してるから、すごくポジティブなことだよ」。
次回の担当ドライバー:ニコ・ロズベルグ
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。