サインツ、「マシンは大きくステップアップした」バルセロナ・テスト1 最終日コメント
スクーデリア・トロロッソ【バルセロナ・テスト1 最終日 / リリース】
サーキット:バルセロナ – カタルーニャ・サーキット、4.655km
ドライバー:カルロス・サインツ
マシン:STR10-02
周回数:88周
ベストタイム:1:25.604
◆カルロス・サインツ
「クラッシュするまではすごくいい日だったんだけどね。すべてがすごくスムーズに進んだし、マシンは(自身が担当した)2日目から4日目にかけて大きなステップを踏めたと感じたよ。午前中は風が強かったからトラックのコンディションはすごくトリッキーだったから、マシンを走らせるのが難しかったんだ。風が強くても上手く行ってたし、いくつかショートランを走って、それはよさそうな感じだったよ。午後になると、残念ながらターン3でミスしちゃってね。そこはミスるには一番ありがたくない場所だよ。あの場所は壁が近いからね。クラッシュするならレースよりもテストのときの方がいいし、この経験から何かを学んだよ。僕らはそこからページをめくって前に進んで、来週のここでの次のテストのことを考えてる。このテストからポジティブな部分がたくさんあったんだ。僕はマシンに乗って(テストが始まる前とは)違う自分になってたし、もっと自信がついたと感じてるよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。