ブーリエ、「テストでよくある普通の事故」バルセロナ・テスト1 最終日コメント
マクラーレン・ホンダ【バルセロナ・テスト1 最終日 / リリース】
日付:2015年2月22日(日)
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
ロケーション:バルセロナ・サーキット-カタルーニャ (4.655km)
周回数/走行距離:20周/93km
ベスト・ラップタイム:1:27.956
本日のテストででクラッシュしたアロンソに怪我はないものの、予防処置としてCTとMRIのスキャンを撮り、一晩病院に泊まることになった。
◆エリック・ブーリエ(マクラレン・ホンダ/レース・ディレクター)
「フェルナンド(・アロンソ)のアクシデントはテストでよくある事故の一つだった。さいわい、彼は無事だが、事故のあいだに脳震盪を起こたため、予防処置として今夜は病院に泊まることになった。それは脳震盪を発症したあとにとる処置としては普通のことだ。事故後、いくつかのメディアが事故を誇張して報じていたが、テストでよくある普通の事故だった」。
「マシンはそれほど大きなダメージを受けているわけではなかったが、ギヤボックスとパワーユニットのシステムに長い時間チェックするだけの衝撃を受けていた。分析に時間を要することを考慮し、私たちのテストは予想よりも数時間早くカーテンを下ろすことを決定した」。
「チーム全体にとってタフな週となったが、私たちはまた戻ってくる。そして、来週のバルセロナ(・テスト2)では、これまで以上にハードにプッシュしていく」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLAREN HONDA
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。