ブーリエ、「冬のテストは難しいものだった」バルセロナ・テスト2 – 最終日コメント
マクラーレン・ホンダ【バルセロナ・テスト2 最終日 / リリース】
日付:2015年3月01日(日)
ドライバー:ジェンソン・バトン
ロケーション:バルセロナ・サーキット-カタルーニャ (4.655km)
周回数/走行距離:39周/182km
ベスト・ラップタイム:1:25.225
午前中は「MP4-30」にセンサーの問題が発生したことでチームはパワーユニットを取り外さなければならなくなり、ジェンソン・バトンは、午前中はタイムを計測しないラップを2回のみ走行した。午後は走行できたものの、周回数は合計で30周に留まった。
◆エリック・ブーリエ(マクラレン・ホンダ/レース・ディレクター)
「この4週間を振り返ってみて、われわれの冬のテストは難しいものだった。しかし、それは予想できなかったことではない。新しいパワーユニットを投入した昨年、多くのチームが似たような状況に陥っていたことをわれわれは目の当たりにしてきた。今年はわれわれも、同じようにさらに複雑になったタイトなパッケージを持ち込んだ」。
「全体的に見ると、走行距離の不足はわれわれが望んでいたほど準備を整えられなかったことを意味しているが、すべての走行とデータの収集は自分たちに課した目標を達成できたので、そこからプラス材料を得ることができる」。
「たとえ難しいシーズンスタートになりそうだとしても、われわれは自分たちが激しくそして迅速に開発を進め、マクラーレン・ホンダのMP4-30が持つ大きなポテンシャルを開放できることを分かっている」。
◆ジェンソン・バトン
(コメントなし)
【翻訳:STINGER】
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。