マクラーレン・ホンダの会見。
順調にプログラムを進められたことで、明るいムードのマクラーレン。まだまだ問題は山積みだが、方向が見えた?
マクラーレン・ホンダの会見が、マレーシアGP予選セッション終了後に行なわれた。
開幕戦と同様、出席したのは、上野写真左から、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソ、レースディレクターのエリック・ブーリエ、そして、新井康久ホンダF1レーシング代表。
マクラーレン・ホンダは2台ともQ1でノックアウトしたものの、今回は、ここまでのテストや開幕戦のオーストラリアGPとは違って、トラブルフリーで順調にスケジュールを消化したこともあって、4人とも表情に暗さはなかった。
今回”復活”したアロンソも、開幕戦で完走してデータを集めていたバトンも、そしてブーリエも、むしろ明るい表情で質疑応答に臨んだ。
また、新井代表も、明るいとは言えないまでも、切迫した雰囲気ではなく、なにか方向性を見いだしたような表情だった。
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