クビアト、「ここのレースにはいい思い出が結構ある」 — 【ハンガリーGP プレビュー】
インフィニティ・レッドブル・レーシング【ハンガリーGP プレビュー / コメント】
◆ダニール・クビアト
Q.ダニール、パワー・サーキットと言われるイギリスでいいレースをし、オンガロリンクに向かいます。(イギリスとは)まったく違ってツイスティなサーキットですが、どこに期待しますか?
ダニール・クビアト(以下、クビアト):フォーミュラ・ルノー2.0でかなり楽しんでたけど、現行のF1のマシンからするとちょっと狭すぎるね。ただ、それでも予選では限界までプッシュできるよ。限界ギリギリを攻めて、ラップ中はまったく休めないんだ。それがこのサーキットの最大の特性だろうね。
Q.下位カテゴリーについて言及されました。これまでハンガリーはあなたにとってツキのある場所でしたか?
クビアト:2012年のフォーミュラ・ルノー2.0ではポールに着いて勝ったし、GP3でもポディウムに上がってるから、ここでのレースにはいい思い出が結構あるよ。
Q.技術的に要求の厳しいトラックで完璧にこなしたい部分はどこでしょう?
クビアト:かなりチャレンジングだね、うん。どのエイペックスも完璧に踏まないといけないし、ライン取りのミスも許されない。だからキチンとラップをまとめるのはかなり難しいけど、それを探すのが楽しいんだ。
Q.楽しみといえば、ブダペストはF1にとっていいパーティ会場のひとつという評判を得ています。出かけるチャンスはありますか?
クビアト:チャンピオンシップを通して立ち寄る街の中でも最高の街のひとつだね。ブダペストはすごくクールだよ。僕らはもちろんバカ騒ぎはしないけど、川沿いにいくつかすごくいいレストランがあるんだ。そのうちのイタリアンのひとつには、時間があるときはしょっちゅう通ってるよ。川沿いの場所がすごく好きだから、クールだよ。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing /Michael Muller / Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。