ロズベルグ+メルセデスのアクシデントの原因は!?
ベルギーGPフリー走行2でロズベルグ+メルセデスのリヤタイヤがバーストした。原因は当初、サスペンショントラブルが予測されたが、原因はタイヤだった。
走行中のタイヤバーストは、タイヤの内圧が低い時に起きる可能性があるが、現在のF1では、FIAがタイヤの内圧を厳しくチェックしており、規定以下の内圧で走行する可能性は低い。となると、次に想定できるのはタイヤに何らかの問題があったことだ。
問題があるなら、ピレリは安全のために、タイヤを変更する可能性がある。ピレリが今晩のうちに別のタイヤを届けられるかどうか。また、金曜日に集積したデータは、タイヤを変更すると、白紙に戻す必要があり、それに対してチームがどう対処するか。
この問題をピレリやチーム、そしてFIAがどう解決することができるか注目されている。
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Photo by PIRELLI / STUDIO COLOMBO




